福岡には焼鳥屋さんがいたるところにあります。カウンターに座るとまず大皿に角切りのキャベツがど~んと山盛りになったのが運ばれてきて、店員さんがそれに”たれ”をかけてくれるのですが、これが甘酸っぱくてあっさりしててキャベツがいくらでも食べられるんです。焼き鳥を注文すると、キャベツの脇に焼きたてのを置いてくれて、キャベツと交互に食べるのが良いんですね~。
 東京ではなかなか食べられないこのキャベツの”うまだれ”。と思っていたら、最近はデパートの野菜売り場なんかで売ってるんですね、キャベツの”うまだれ”が。そして、トマトの”うまだれ”なんていうのも出てて、これもおいしくて、おかげで我が家の子どもたちはキャベツとトマトをたくさん食べます。
 トマトの”うまだれ”は、大根のサラダにも良く合います。大根を千六本に切って、鰹節をかけ、そこにトマトの”うまだれ”をかけて混ぜながら食べる。水菜を一緒に混ぜてもおいしいです。
 私は、”うまだれ”を新宿の伊勢丹で見つけましたが、製造元はやはり福岡県の会社でした。伊勢丹の野菜はお高いので、キャベツは買わずに”うまだれ”だけ買ってくることが多いのですが・・(^_^;)