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本日行われた大山とも子都議会議員の都政報告会は、豊洲問題やオリンピック問題など都政に対する関心がいまだかつてなく高まっていることもあり、会場に入りきれないほどの参加者が大山都議の話に熱心に耳を傾けていました。

豊洲問題は、談合疑惑、癒着疑惑、そして事実の隠蔽に嘘の報告と、まさに伏魔殿状態。東京都が豊洲の安全性をアピールするためホームページにアップしていた資料も、今は調査中と書かれた資料に変わっています。その資料のビフォー・アフターや、入札の経過なども参加者に配布されました。

参加者からは、「専門家会議も、豊洲に落ち着けようとしているのが見え見えだが、豊洲はやめるべき。」「いくら盛土してもコンクリート被せても、危険性は変わらないのでは?」「オリンピックの経費もおかしい。組織委員会の事務所家賃は4000万円とか、選手村の土地を相場の10分の1で売ったとか、都議会で追究してほしい。」等々、怒りの意見が次々と出されました。

豊洲問題について、日本共産党都議団は百条委員会の設置を提案しましたが、生活者ネット以外はこれに反対しただけでなく、提案理由の説明すらさせないという態度でした。しかし、特別委員会を設置して引き続き都議会閉会中も議論されることになりました。

大山とも子都議会議員は豊洲問題にしぼった学習会を、11月13日(日)午後2時から新宿農協会館で行います。どなたでも参加できます!