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先日、福岡から仕事で上京してきた友人を、中村屋サロン美術館に案内しました。「日本近代洋画への道」という展示が行われていて、福岡県久留米市出身の青木繁が1909年に描いた「二人の少女」も展示されていました。郷土の誇りです。

チケットの絵にもなっている「鮭図」は高橋由一の絵。細かいリアルな描写で、しかも明治時代の作品がこんなにも綺麗に保存され、ガラスも何もない所に展示されていることに感動しました。

中村屋サロン美術館は、中村屋ビルの3階にある小さな美術館です。入場料300'円で本物の芸術に触れることができます。お昼休みの30分でも充分楽しめるので、新宿駅東口方面で働くみなさんもぜひ一度行ってみてください(^^)