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新宿区の地場産業は染色と印刷・製本です。今日は染色のイベント、染の小道に参加しました。
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地域の各お店には作家さんたちが染めた暖簾(のれん)が展示してあって、歩いて見て回るだけでも楽しい「道のギャラリー」でした。素敵な暖簾だなと思ったら、新宿区の技のマイスター飯島さんの作品(上の写真)でした。川面を飾る「川のギャラリー」も毎年楽しみです。
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日本共産党後援会の新宿区の前会長、横田さんは川沿いのご自宅兼アトリエを開放し、毎年版画の実演・展示をされています。今年もお邪魔しました。
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落合第二小学校には区内の著名な作家さんたちの作品が展示してあり、ため息が出るような美しさです。東京オリンピック・パラリンピックの市松模様エンブレムをモチーフにしたスカーフ。というか本当は風呂敷だそうですが、小池百合子知事がスカーフとして使用されたことで有名になった、あの染物は新宿区染色協議会の富田会長(上の写真の淡い色の作品)が手掛けられたそうです。今後ますます新宿区の染色産業が発展するよう、応援していきたいと思います。