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8月2日と3日の2日間、九州北部豪雨災害のボランティアに参加するため、日本共産党が福岡県朝倉市志波の原鶴温泉に開設したボランティアセンターへ結集!大阪で介護福祉士をしている私の幼なじみも一緒に参加しました。
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ボランティアセンターのある朝倉市杷木志波は、私の祖母の家がある地域で、実家のある小郡市から車で一時間弱で行けるので、実家から通うことに。初日は、小郡市の竹腰市議夫妻の車に便乗させていただき、日本共産党ボランティアセンターに向かいました。向かう車窓からも大量の流木など、痛々しい光景に言葉を失いました。朝9時に集合し、京都府から来られた光永府議、馬場府議、福岡市から来られた一級建築士のNさんとグループを組んで一緒に行動することに。
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朝倉市よりもっと山奥の方にある宝珠山の社会福祉協議会ボランティアセンターに向かい、受け付けを済ませました。要請が来るまでの待ち時間に、ボランティアセンターの支援に入っておられる日本福祉大学はの山本克彦准教授や、たまたま居られた東峰村の岩橋副村長、高橋村議(無所属)とご挨拶をさせていただきました。
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午前中は、これからボランティアセンターとして利用する村の施設の掃除が主な仕事でした。ここも土砂がはいって膝下まで浸水しているので、壁もキレイに拭きました。(写真はビフォー・アフター)
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午後からは個人のお宅で、家具の移動や仮設の床板をはがして搬出することなど、所定の時間内でご要望にお応えすることができて、大変感謝されました。こちらのお宅は床上浸水と、さらには流されてきた車が壁に激突してきたそうです。国や自治体からの見舞金・補償金等はあまりに少額で、建替えは無理と判断したとのこと。被災地では、国の林業政策がこのような災害を引き起こしたという声をたくさん聞きました。

2日目は要望の聞き取り活動を主に行う予定です。