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グループホーム・短期入所事業所『ブルーム早稲田』の開所式・内覧会が行われ、私も含めて多くの区議会議員が出席しました。福岡を拠点とする社会福祉法人、鞍手ゆたか福祉会が設置・運営するこの施設は、通常の入居の他にお試し入居やショートステイもできるということで、知的障害者の保護者のみなさんも大変喜んでおられました。

長谷川理事長や来賓のあいさつで口々に語られたのは、地域のみなさんがとても協力的だということです。ともすると迷惑施設のように思われがちだけれど、この地域ではそういう意見は全く出なくて歓迎していただいたと。お話を聞いていて、こちらもあたたかい気持ちになりました。

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内覧会では、食堂や居室も拝見しました。都心の施設ですからお世辞にも広いとは言えませんが、お部屋にはクローゼットもあって、機能的に作られていました。

新宿区でグループホームを作る事は、地価が高い事をはじめ様々な困難がありますが、この施設は相続税で物納された国有地が活用されました。やはり、公有地の活用なくして新宿区の福祉施設整備は進みません。知的障害者の施設で言えば、足りないのはグループホームだけでなく通所施設も定員オーバーが目の前に迫っており、今後ますます公有地の活用が重要になってきます。

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開所式のお土産に頂いたクッキーは、法人の運営している福祉作業所で作られたものでした。えらい美味しかったとよー!オープニングセレモニーで頂いたお土産の中では最高に感動したかも(^-^)