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誰でも安心して利用できる介護保険制度を!と、新宿社会保障推進協議会のみなさんが区民や介護現場関係者に呼びかけて開催した「新宿の介護を考える交流のつどい」に私も参加しました。

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東京社保協の相川事務局次長は、介護保険制度が始まってから今日までどのように改悪されてきたのか、新たに始まった総合事業は23区でそれぞれどう違うのか、調査を実施した結果も含めて報告されました。私たちは繰り返し問題にしてきましたが、新宿区の総合事業がいかに酷いかということが改めて突きつけられたように感じました。

今日はちょうど新宿区議会の代表質問が行われた日で、あざみ議員が日本共産党区議団を代表して介護保険の事も質問したところだったので、そのホットな情報も含めて日本共産党区議団から近藤議員が報告をし、みなさんと交流することができました。

介護保険料も含めて来年度から3年間の介護に関する計画が、今まさに作られようとしているところで、現場の実体を交流できたのは本当に良かったと思います。この声を新宿区の計画に反映させるため、新宿社保協のみなさんは来月20日に区との懇談を予定されています。