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新日本婦人の会新宿支部こだま班の味噌づくりに参加させていただきました。と言っても、私は地域の行事など立て込んでいたため途中参加で、大豆が煮えた頃に合流。

手動式のハンドルをぐるぐる回して大豆をミンチ状に潰して、それに糀と塩を混ぜ、それを野球ボール位の大きさにして容器の底めがけて「パーン!」と音がする位投げつけると、良い具合に空気が抜けます。容器はあらかじめ35度の焼酎で拭いて消毒しておきます。

写真のような状態に平らにしてラップを密着させます。その上に1キロの重しを乗せますが、お砂糖やお塩の1キロの袋をそれごと乗せるとちょうど良いそうです。これでしばらく発酵させて、来年の6月頃に天地返しをして、しばらくしたら食べ頃になるのだそうです。

準備や後片付け、発酵にかかる時間など、手間隙がかかるのが味噌づくり。以前は義母が作ったのをもらっていましたが、最近は福岡の伯母が麦味噌(九州は麦糀で作る白くてちょっと甘めの味噌)を作った時に送ってくれたりしますが、自分で(みんなで)作るのは初めてです。さぁ、どんなお味噌に育つか楽しみです(^o^)v